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TRAINING COURSE

次世代経営者練成講座

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THE GOAL

/ 講座のねらい

「一人に似て国は興り、
  一人に似て国は滅ぶ」

今や全世界が実質的に自由主義経済化し、企業間競争は世界規模で行われるようになりました。国内だけに目を向けても、人口減少により、今までと同じやり方をしているだけでは売上が減少することは確実です。一方、少子化の影響を受け、人手不足が深刻化するとともに、コストとしての人件費は確実に上昇していきます。更には、通信やAI を中心とした技術革新はビジネスのカタチそのものを変えてきています

このような環境の中で日本企業はどのように戦っていけばよいのでしょうか。そして、経営者はどのようにして自社が存続発展していくための道筋を組み立て、そして社員に示していけばよいのでしょうか?

また、東芝、日産、神戸製鋼と、近年、「一流」と言われていた企業において、不祥事が次々と明るみにでてきています。なぜ、このような事が起きるのでしょうか。そして、経営者はどうすればこのような不祥事が起きない企業風土を作り上げることができるのでしょうか?

旧慣墨守の経営では時代の急展開の前に取り残されることは必至です。社会の公器として、小手先の利益創出手段に頼ることなく、これからの時代に向け飛躍しうる革新的経営をいかに実現するかが問われているのです。そして、この問いに答えうるか否かは、経営の任にあたる経営トップ陣の情熱と能力のいかんにかかっていることは言うまでもありません。正に、「一人に以て国は興り、一人に以て国は滅ぶ」のです

また、経営の「存続」を考えるとき、最も根本的な課題は次世代の経営幹部を着実に育成していくことにあります

しかし、現実はというと、次世代の経営幹部であるはずの部長クラスに対して、以下のような声が現経営陣や部下の社員から聞こえてきます

  • 課長から部長になり、直接的な部下指導は課長が担う中、自身の役割が見いだせず、単なる中間管理職になってしまっている
  • 革新が求められているにも関わらず、現状延長線上の施策しか打ち出せず、短期業績の進捗管理しかできていない
  • 経営から出される方針には特に反対はしないものの、実際の部門運営に落とし込めていない

この「次世代経営者錬成講座」では、上記認識の下に、異業種人材との磨き合いの中で、

  • 経営人材として不可欠な知見である「企業環境の見方」「発展成長の考え方」「社会の公器としての判断基準のあり方」「経営幹部としての職務観」を自社や自分自身に落とし込んで検討
  • 自社・自部門のあり方と現状課題、自らのリーダーとしての強み弱みを明確にし
  • 異業種人材との磨き合いの中で、自社・自部門のあり方と現状課題を明確にし
  • 経営幹部候補者としての自らの「志」を固めるとともに、「志」実現に向けた具体的道筋を掴む

ことを狙いとしています

※錬成講座の主要参加企業は弊社企業概要のページをご参照ください

AFTER FOLLOW

/ アフターフォロー

集合研修終了後、約6ヵ月に亘り、月1回(1回60分)の個別コーチングセッションを行います
集合研修で設定した「6ヵ月後のありたい姿」をテーマに、目標達成や行動の習慣化のためのフォローアップを行います
セッションはZoomで行います

DETAILS

/ 講座詳細

参加対象

a 現に部長職以上にあり、将来の経営陣として期待されている方またはそれに準ずる方
b 原則として年齢40 歳~60 歳(45 歳~55 歳位が一番望ましい)
※但し、以上を充足しなくても、当方で参加資格を認定した方は受け付けます。

開催時期

2025年7月10日(金)~15日(火)(5日間)※別途6カ月間のコーチングセッションを実施

※詳細プログラムは「実施要領」PDFファイルご参照

開催場所

山形県上山市 蔵王坊平高原 ライザ・ウッディロッジ
http://www.zaoliza.co.jp/smmr/access/

定員

12人

参加料

318,000 円(消費税別)
※5日間の集合研修および6ヵ月間のコーチングセッション、資料代等を含む

参加手続

弊社宛にe-mail(info@nihon-keieikaihatsu.co.jp)にて参加申込をしていただきます。折り返し必要手続きをご案内します
5月下旬の締切となります

お問い合わせ

その他

1976年より開講し、現在まで、企業環境の変化を織り込みながら年1回開催しています

講座の「実施要領」はPDFファイルよりダウンロードをお願い致します