皆さん、おはようございます!栗原誠一郎です。
私が日本経営開発研究所の所長を引き継いで以降
弊社主催の異業種交流階層別研修「錬成講座」受講生に対するフォローの一環として、
毎月「お節介メール」と称して「内省」を促すメールを送り続けています。
錬成講座での学びを実践し続けてもらうための取り組みです。
その「お節介メール」をWEB上でも公開します。
******以下、メール本文です。******
皆さん、おはようございます!
さて本日は9月4日。
前回のお節介メールが5月でしたので近況報告溜まってしまいました(笑)
まず、6月末の函館ハーフマラソン。
タイムは2時間33分59秒。
残念ながら目標としていた2時間30 分切りは達成できず。
でも、昨年は3時間オーバーでしたし、
昨年の最高タイム2時間40分48秒(会津ハーフ)よりも時間を縮めることが出来ました。
当然、走った夜に錬成講座卒業生たちと呑むビールも格別でした(笑)
次のレースは、
〇わたり10キロマラソン(宮城県亘理町)
11月9日(日)※申込期限9月5日!宮城県の皆さんは今すぐ申し込もう!
〇川口ハーフマラソン(埼玉県川口市)
12月7日 (日) 関東圏の皆さん一緒に走ろう!そして一緒に呑もう!
で、近況報告、もう一つ。
以前のお節介メールで説明しましたが、
今年は東京開催の世界陸上に参加するポーランドの選手団が、
秋に坊平で長期合宿をするため、錬成講座の開催日程を前倒し、
今年度の錬成講座は7月の次世代経営者錬成講座をもって完了しました。
怒涛のスケジュールでの開催でしたが、
受講生の皆さんがお互い刺激しあってくれたお陰で今年も良い講座になりました。
そんな次世代経営者錬成講座での話。
錬成講座では最終日に「企業人としてこれから如何に生きるか」
というテーマで論文を作成・発表してもらいます。
次世代経営者錬成講座の参加者は、勤続年数もそれなりに長いので、
嬉しかったこと、辛かったこと、様々な経験を踏まえた話になります。
だから、発表の際、時に本人が感極まってしまうこともあります。
そうなると、つられて私も大泣きです(笑)
他人の人生の話ですが、嘘のない想いって心が揺さぶられますね。
で、その時、思ったんですよね。
「愛社精神」って、こうした様々な経験を通じて育まれていくものなんだな、と。
当たり前ですが、
「愛社精神」とは、会社から「持て」と押しつけられるようなものではありません。
それは、自分の経験の中から、自然と湧き上がってくるものです。
理不尽な出来事も、無我夢中で駆け抜けた日々も、誰かとぶつかって泣いた夜も――
そのすべてが血となり肉となって、
「自分はこの会社と一緒にここまで来たんだ」という実感を与えてくれる。
そして、その“実感”こそが、目の前の困難に立ち向かうエネルギーになり、
チームに、会社に、確かな「らしさ」として根づいていくのだと思います。
ということで、今月の質問は
「あなたにとって、愛社精神を育んだ経験とはどんな出来事ですか?」
です。
それは、先輩や同僚との忘れられない一場面かもしれませんし、
お客様から感謝された瞬間かもしれません。
もしかしたら、悔しくて泣いた経験が、今のあなたの糧になっているのかもしれません。
ぜひ、自分自身の経験を思い返してみてください。
それでは、この1か月が皆さんにとって
引き続き「健康」で、有意義なものになることを祈念しております。
近況シェアはいつも通り大歓迎です。無理をしないことも。
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2026年度の「錬成講座」スケジュール、近々決定します。
貴社も「『志』を持った次世代リーダーづくり」に参画しませんか?
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