皆さん、こんにちは!栗原誠一郎です。
私が日本経営開発研究所の所長を引き継いで以降
弊社主催の異業種交流階層別研修「錬成講座」受講生に対するフォローの一環として、
毎月「お節介メール」と称して「内省」を促すメールを送付しています
錬成講座での学びを実践し続けてもらうための取り組みです。
そのお節介メールをWEB上でも公開します。
******以下、メール本文です。******
6月もあっという間に終わりましたね?
皆さん、如何お過ごしでしょうか?
さて、皆さんにお知らせしていた「函館マラソン」。
無事、完走できました!!!!
その話の詳細報告は、動画編集が終わってからさせて頂きます。
それでは、いつもの近況報告です。
6月は課長級管理職錬成講座を蔵王坊平でリアル開催しました。
受講生の年齢は37才から56才までと幅広でしたが、
同じ課長職として、自分はどのような管理職を目指すのか?
熱く議論し、それぞれが目指す管理職像を掴んでくれました。
中でも、最高齢の参加者は、朝の姓名申告から夜の論文作成まで、
直向き、全力で取り組んでくれました。
そして、最終日には、
蔵王にまた登る時(=次のステージの錬成講座)が来るように、
今後も自分に磨きをかけていきたいと、
皆の前で語ってくれました。
改めて「成長(=変化)するのにもう遅いは無いし、終わりもないな」と、思った次第です。
そうして、錬成講座が終わってすぐ、
実は、近所に住んでいる義父が85才で亡くなりました。
近所に住んでいたこともあり、
バリバリに仕事をしていたころから、亡くなるまでを良く知っていますが、
人生を本当に生き切った人だったと思います。
技術者として新卒で入社し、最後は常務取締役まで務めた人でしたから、
企業人人生も生き切った人だったと言えるでしょう。
男性の平均寿命が81歳ですから、養父は平均寿命よりは長く生きましたが、
それでも近年は、大きな手術を繰り返していました。
そう考えると、企業人を引退してからの人生はやはりそれほど長くはない。
時代の流れを考えれば、今後は70歳まで働くということになるでしょうから、
働いている期間は約50年。
「仕事」というものを人生の中でどのように位置付けて生きるかで、
人生そのものも大きく変わってきますね。
と言うことで今月の質問は
「あなたの人生にとって『仕事』とは何ですか?」
です。
私も、「俺、生き切ったな」と思える人生にしたいし、錬成講座受講生の皆にも、
そのような人生を送って欲しいと思います。
そのためにも、皆さんが自身しっくりくる答えを考えてみてください。
それでは、この1か月が皆さんにとって
引き続き「健康」で、有意義なものになることを祈念しております。
近況シェアはいつも通り大歓迎です。無理をしないことも。
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