皆さん、おはようございます!栗原誠一郎です。
私が日本経営開発研究所の所長を引き継いで以降
弊社主催の異業種交流階層別研修「錬成講座」受講生に対するフォローの一環として、
毎月「お節介メール」と称して「内省」を促すメールを送り続けています。
錬成講座での学びを実践し続けてもらうための取り組みです。
その「お節介メール」をWEB上でも公開します。
******以下、メール本文です。******
皆さん、おはようございます!
毎日、酷暑が続いていますが、
お盆休みはゆっくりできましたかね?
さて、今回は、先月の
「あなたが考えるリーダーシップとは何ですか?」
というお節介メールに届いた、ある受講生からの返信についての話です。
その返信には、これまで自分が身につけてきた
「導くリーダーシップ」を振り返りながら、
新たに見えてきた「支えるリーダーシップ」について
考えたことが綴られていました。
「導く」ことが必要な時もあれば、
「支える」ことが必要な時もある。
リーダーシップには様々な形があり、
どれも間違いではない。
だからこそ、まだ自分の中では、
一つの答えにまとめきれない。
そして最後に、
「私のリーダーシップの結論は、まだ出ていません。」
と書かれていました。
私は、その言葉がとても印象に残りました。
考えてみれば、経験を積むほど、
自分なりの考え方は少しずつ形づくられていきます。
それは、間違いなく自分の強みです。
でも、一生懸命に身につけたものほど、
「それだけが正解ではないかもしれない。」
と考えるのは、簡単ではありませんよね。
だって、それまでの考え方を見直すことは、
過去の自分の頑張りまで否定するように
感じてしまうことがあるからです。
だから私たちは、自分と違う考え方に出会った時、
それを「新しい見方」として受け止める前に、
「これまでの自分への否定」
と感じ、つい反発してしまう。
かく言う私も、同じです。
以前、私が尊敬している人から、
錬成講座のやり方について、
「ここは変えた方が良いのでは。」
と言われたことがありました。
その時、私が最初に思ったのは、
「いや、これはこれで意味があるんだ。」
でした。
考えるより先に、言葉が出ていたんですよね。
長く続けてきたものほど、
守りたくなってしまう(笑)。
もちろん、これまで身につけてきた考え方を、
否定する必要はありません。
それによって周囲を動かし、
結果を出してきたことも事実でしょう。
ただ、
「それだけが正解だ。」
と思った時に、一度立ち止まれるかどうか。
新しい答えを増やすことだけが、
成長なのでしょうか。
自分の答えを、
一つに決めつけないでいること。
それも、成長と呼べるのかもしれません。
ということで、今月の質問は、
「あなたが変化を受け入れにくくなるのは、どんな時ですか?」
です。
これまで当たり前だと思っていた考え方が、
誰かとの出会いや、何かの出来事によって、
少し揺らいだ場面を思い浮かべてみてください。
その時、あなたには、
どんな新しい見方が見えてきたでしょうか。
ぜひ、考えてみてくださいね。
それでは、この1か月が皆さんにとって
引き続き「健康」で、有意義なものになることを祈念しております。
近況シェアはいつも通り大歓迎です。
無理をしないことも。
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