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あなたが考えるコミュニケーションの目的は何ですか?

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皆さん、こんばんは!栗原誠一郎です。
私が日本経営開発研究所の所長を引き継いで以降
弊社主催の異業種交流階層別研修「錬成講座」受講生に対するフォローの一環として、
毎月「お節介メール」と称して「内省」を促すメールを送り続けています。

錬成講座での学びを実践し続けてもらうための取り組みです。

その「お節介メール」をWEB上でも公開します。

******以下、メール本文です。******

皆さん、こんばんは!

今、私は明日から始まる「新入大卒錬成講座」のために、
蔵王坊平高原に来ています。

下界はかなり暖かくなってきましたが、
標高1000mの坊平高原の夜はかなり冷えます。

でも、この凛とした空気の中にいると、
「今年もまた皆と向き合って行こう!」と、
自然と背筋が伸びます。

さて、近況報告。

先日、あるクライアント企業の課長研修の最終回を行いました。

今回の研修では、
「自拠点のあるべき姿」を自ら考え、
それを部下に説明し、意見交換するという課題に取り組んでもらいました。

今回の受講生は課長といってもほとんどがプレイングマネージャーなので、
普段は部下とじっくり対話する機会も限られています。

そのため受講生からは、
「対話して良かった」
「部下の考えを知ることができた」
という前向きな感想も多く聞かれました。

でも、私はこう思ったんですよね。

果たして、この「対話」は今後も続いていくかな?と。

というのも、
「あるべき姿」を本気で考え始めると、
当然、「今まで通り」では済まなくなるからです。

部下に対して、
「もっとこうしていこう」
「ここを変えていこう」
と求めれば、

当然、反発もあるし、部下側からも、
「じゃあ課長はどうなんですか?」
という視線も向けられる。

つまり、コミュニケーションは、
本気になればなるほど、めんどくさいんですよ(笑)。

だから、多くの人は、
「波風を立てなくても…」
と、少しずつ踏み込まなくなる。

でも、それで本当に良いのでしょうか?

そもそも、コミュニケーションの目的って何でしょうね?
まさか「仲良くすること」だけが目的ではないですよね。

もちろん、それもベースとしては必要だけど、
その先にある「実現したいもの」のためでしょ?

そのために考えをぶつけ合い、
時にはタフな対話もする。

コミュニケーションは結局、
“実現したい未来に向かうための行為”
なのだと思います。

だから、本当に実現したいものがあるのなら、
しのごの言わず、ちゃんと部下と向き合う。

それが、「企業人」として必要な姿勢なのだと、私は思います。

ということで、今月の質問は

「あなたが考えるコミュニケーションの目的は何ですか?」

です。

あなたは、何を実現したくて、
誰と、どんなコミュニケーションを取ろうとしているのでしょうか?

ぜひ、じっくり考えてみてくださいね。

それでは、この1か月が皆さんにとって
引き続き「健康」で、有意義なものになることを祈念しております。

近況シェアはいつも通り大歓迎です。無理をしないことも。

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記事監修者

栗原 誠一郎
大阪大学基礎工学部化学工学科卒業。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(旧三和総合研究所)に入社。
経営コンサルティング部門の中核メンバーとして、人事関連分野を中心に活動。

2016年2月、20年来の業務提携関係にあった株式会社日本経営開発研究所にシニアコンサルタントとして入社。
2017年4月、株式会社日本経営開発研究所の代表取締役所長に就任。

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