皆さん、今晩は! 栗原誠一郎です。
私が日本経営開発研究所の所長を引き継いで以降
弊社主催の異業種交流階層別研修「錬成講座」受講生に対するフォローの一環として、
毎月「お節介メール」と称して「内省」を促すメールを送付しています
錬成講座での学びを実践し続けてもらうための取り組みです。
そのお節介メールをWEB上でも公開します。
******以下、メール本文です。******
5月も今日で終わりですね?
皆さん、如何お過ごしでしょうか?
既に皆さんにご報告している通り、私は6月25日の「函館マラソン」に向け、
鍛錬を重ねているわけですが、最近、右足の付け根に痛みが。。。
6月9日から課長級錬成講座でも走るのに。。。
ということで、ちょっとペースを落として練習に励んでます(笑)
それでは、いつもの近況報告です。
今年も5月連休明けから新入大卒錬成講座を蔵王坊平でリアル開催しました。
最初は嫌々参加していた受講生達(皆さんもそうだったでしょ(笑))も
最終日には「企業人としてどのように生きたいか?」について
それぞれが熱く語ってくれました。
まぁ、まだ仕事経験そのものが少ない今の時点での「志」ですから、
まだまだ「ふわっ」としていますが、
若手リーダー錬成講座で戻ってくる時には、どこまで成長しているのかな?
と想像して、ほくそ笑んでしましいました。
で、実は今回の新入大卒錬成講座、開催中に受講生が「涙する」という事が発生しました。
(派遣企業の皆さん、誰だ?というような詮索をしては絶対にダメですよ!!!!
私も面白おかしくこの話をしているのではないからね!!!!)
もちろん、私がスパルタで泣かせたわけではありません、
彼らの感情が揺り動かされたから涙したわけです。
それが印象深かったところで、
先日、NHKの「魔改造の夜」を見てたんですが、
この番組、一流企業の社員達が結構泣くんですよね。
で、私、思ったんです。
涙する位、仕事で感情が揺り動かされたのって、いつだったかな?って、
「大人が泣くなんてみっともない」
「仕事で泣くなんてアマちゃんだ」
という人もいると思います。
でも、そうやって「感情」を抑え込んでいくうちに、
情熱も元気も一緒に失っていくんですよね。
小さい子供がバカみたいに(笑)元気なのは、
感情を抑え込んでないからです。
感情は行動力に繋がってるからね。
だから、泣きたかったら泣く、怒りたかったら怒れば良いのだと思います。
もちろん、パワハラみたいに他人に害をおよぼすのはダメですが、
そうじゃなければ、もっと自分の感情に正直になれば良い。
と言うことで今月の質問は
「あなたが過去仕事で泣いた経験とはどのようなものですか?」
です。
思い出せば恥ずかしい経験なのかもしれません。
でも、一方で、あの頃はもっと熱量があったよな、
と思う人も多くいると思います。
そんな青臭さを、たまには思い出して仕事に向かうのも良いでしょう。
それでは、この1か月が皆さんにとって
引き続き「健康」で、有意義なものになることを祈念しております。
近況シェアはいつも通り大歓迎です。無理をしないことも。