新年あけましておめでとうございます
ワクチン接種の普及により重症患者が激減し、人々の活動が再び活発化しています。もちろん変異株の流行や供給制約など不透明感はまだまだ残っていますが、再び「日常」が戻ってきたような感覚をもっている企業が多いように見えます。
しかし、目の前の事象だけを見て対応していると、変化の本質を見誤ります。脱炭素やSDGsの流れもそうでしょう。表面的に取り組もうとするだけでは、成長発展のチャンスを逃し、時代の変化を本能的にキャッチする「これからの世代の基幹社員」の心も離れていきます。
未来を支える基幹社員が「共にある未来」を描ける経営の在り方を常に探求・実践する。今年も弊所はこうした企業風土づくりに貢献して行く所存です。
本年もよろしくお願いいたします。
㈱日本経営開発研究所 所長 栗原 誠一郎