WordPressで作る自社の製品カタログ

こんにちは、株式会社Key-Performanceの井畑です。

前回まではWEBメディアの必要性と、メディアを作るために必要なキーワード設定についての話でした。

今回からはいよいよWEBメディアの作り方をご紹介します。

顧客に信頼してもらうため、顧客が求める情報と、悩み事の解決策を提供できるWEBメディアとはどんなものか?

イメージは「WEB上に存在する、自社の製品カタログ」を作ることです。

 

カタログとは、「買って得するイメージ」を顧客に与えるもの

まず、カタログって言葉を聞いた時、皆さんだったらどんなイメージを浮かべますか?代表的なものは通販で配布される冊子や、家電製品を紹介しているもの、他には保険のパンフレットですよね。

このカタログで紹介されている情報を分解すると以下のようになります。

・商品の名前
・商品の値段
・商品の外観(無形の物はイメージ)
・商品の対象者
・商品の効果(メリット)
・商品を使った結果(サンプル・購入者の声)
・他の商品との違い
・その商品独自の強み
・商品の買い方
・その商品に対する保証の内容

などがあげられます。

なぜこのような要素がカタログには必要なのでしょうか?

これらの要素は全て「その商品を買って得をしている様子を、顧客の頭の中にイメージさせる」ためにあります。

だから逆をいうと、上記で挙げた情報は全て、顧客に「買って得をするイメージ」を与えられるものでないといけないのです。

この記事では一貫して、WEBメディアは情報が不足しているために行動出来ない人に対して、情報と解決策を提供するものとお伝えしてきましたが、その提供方法は「イメージを喚起するもの」でなければいけないということです。

では、この条件を満たしたWEBメディアはどのように作ればいいのか?私はWordPressというブログツールを使って作るWEBメディアを強くオススメします。

 

WordPressとは?

WordPressとは、元々はブログを作成するツールとして無料で配布されていました。(無料なのは今も変わりません)

ところが、その優れた機能から今では多くの企業や公共事業のHPにも使用されるツールになりました。では、WordPressの優れている点とはなんでしょうか?

 

運用・カスタマイズが非常に簡単

HP制作と聞くと、やたら専門的な知識と技術が必要な気がしませんか?

ページ一つ増やすにも、こんな「コード」と呼ばれるものをひたすら書かないといけないイメージ。

wp_enqueue_style( ‘style’, get_template_directory_uri() . ‘/style.css’ );

    wp_enqueue_style( ‘child-style’,

        get_stylesheet_directory_uri() . ‘/style.css’,

        array(‘style’)

でも、WordPressなら基本的な操作は管理画面から行います。

すマホアプリのようなイメージで使えるので、記事の追加などの運用がものすごく簡単です。

また、デザインに関しても「テーマ」と呼ばれるテンプレートが有料・無料どちらもとても充実しています。

特に有料テーマはデザイン・機能性ともにとても優秀ですし、今まで何十万もかけて制作していたようなHPが、1~3万円で手に入るようになりました。

 

SEOに最適

SEOという言葉をご存知ですか?

SEOというのは”Search Engine Optimization”の略で、日本語に直すと「検索エンジン最適化」という意味です。

検索エンジン(Google)に対して、自社のページがどれだけ使いやすい状態として認識されるのかという意味です。

このSEOが正しく行われていると何がいいのか?

Googleという会社の目的は、検索をした人に対して適切なページを表示する事です。

つまり顧客に対してより良いサービスを提供すること。だから、Googleにとって適切なページを作っておくと、それだけで検索されたときに、より上位に表示されやすくなるのです。

ちなみに、検索の1ページ目に表示される10記事の中でも、表示される順位によってこれだけのクリック率の違いがあります。

1位………約17%
2位………約10%
3位………約8%
4位………約5%
5位………3.5
6位………1.5
7位………約1%
8位………約1%
9位………0.5

合計して100%にならないのは、どのページもクリックする事なく次の検索をした人や、2ページ目に行く人がいるからです。

どうですか?4位と10位でさえ10倍の差、1位と10位なら34倍の差になります。

もちろん11位以降、つまり検索2ページ目以降になるとこの割合は更に低くなります。

ページを見られるということはそれだけ顧客との接点が増えるということ。検索上位に表示されるかどうかは、WEBページから顧客を獲得する数に直結しているとも言えるでしょう。

WordPressは基本設定をしっかり行うだけで、SEO最適化がなされます。

次の記事で詳しくご説明しますが、SEOの効果と簡単さだけでも、WordPressを選ぶ理由になるでしょう。

 

WordPressを使うために必要な手順

WordPressは操作がとても簡単な無料ツールとお話ししましたが、何点か気をつけなければいけない点があります。

それは「ドメイン」と「サーバー」は自分で用意しなければいけないので、ここでお金がかかる事と、用意したドメイン・サーバーでWordPressが使えるようにするインストールの作業が必要になります。

時系列で説明するとこんな感じですね。

①ドメイン(URL)を取得する

②サーバーを用意する(レンタルor自社)

③サーバーでドメインが使用出来るように設定する

WordPressをインストールする

ちなみに、ドメインとサーバーについて簡単に説明します。

ブログを実際の店舗に例えると、サーバーはその店舗を設置する「土地」になります。

土地がなければ店舗を設置することもできませんし、その土地の大きさや立地によって設置できる店舗の大きさや便利さが異なります。

レンタルサーバーで値段の違いが生じるのはこの土地の「大きさ」や「便利さ」、つまり「使用できるデータ量」や「通信速度」が変わるからです。

ドメイン(URL)はその土地の「住所」になります。住所が分からなければ店舗の設置もできないですし、お客様を呼ぶこともできないですよね。

 

では、今回はココまでです。

次回はさらにWordPressで作るWEBサイトの中身の部分に踏み込んで話をしていきます。

具体的には「顧客にもGoogleにも好かれるサイトと記事の作り方」についてです。

サイトを製品カタログ化しておくことは、実はSEO的にも効果があったのです。

それでは、また次回。

著者 井畑太佑
「いいものだらけの世の中へ」をテーマに起業家支援業を行う会社、株式会社Key-Performance取締役。「起業茶屋」という起業家支援イベントを主催し、年間500名以上の経営のお手伝いをしています。座右の銘は「粋で優しいバカでいろ」です。

 

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